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高知県四万十市西土佐地区で活動しました(1)

on 2015-02-25 activities

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四万十川の上流、愛媛県県境に近い四万十市西土佐地区を訪問しました。まず、かつて山口県から嫁いでこられた、四万十市社会福祉協議会西土佐支所の今城久枝さんから、ご自身で30年近くかけて築いてこられた小地域ネットワーク活動についてお話を伺いました。

次に、西土佐大宮にある小規模多機能拠点「いちいの郷」を訪問しました。中山間地域にあって、高齢者の居場所づくり、介護予防、子育て支援などの複合的機能を担っています。伺ったときは、ちょうど俳句教室が行われていました。黒尊流域サテライト、藤ノ川サテライト、津野川サテライト、本村小サテライトの4つのサテライトをもっています。また、西土佐津野川にある、小規模多機能拠点から就労継続支援B型事業所に移行した「ぴーす」というところも見てきました。

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前日の24日には、土佐清水市社会福祉協議会事務局長の西本久美香さんから、住民のうちからさまざまなアイデアが湧き上がってくる、いわば小地域ネットワーク活動における創発性の側面について興味深いお話を伺いました。こうした社協の小地域ネットワーク活動も小規模多機能拠点の文脈でとらえることができると考えています。次回は、斧積地区をはじめ具体的な現場に入ってお話を伺おうと考えています。

また23日には、地域ケアのための多職種のネットワーク(看護師、ケアマネージャー、理学療法士など)である「えっころネット」の芝伸悟会長と会合を持ちました。そのなかで、こうした特色あるネットワーク活動の輪を、高知県全域、そして日本やアジアに広げていくために、あらたなプラットフォームをつくることを決めました。「えっころネット」は四万十市や土佐清水市などの高知県西部(幡多地区)を中心に活動していますが、土佐清水市社会福祉協議会の西本久美香事務局長や、四万十市社会福祉協議会西土佐支所の今城久枝主任もこのメンバーです。代表の芝さんは、高知県東部(安芸郡田野町など)で同様の活動をしている「結いの会」と連携をとりながら、高知県の西と東をむすぶ準備を進めています。今年9月には、あらたなプラットフォームの立ち上げに漕ぎつけたいと考えています。芝さんには、6月ないし7月に大阪に来ていただき、講演をしてもらう予定です。


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