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JICAタイ事務所で意見交換を行いました

on 2015-04-02 PROJECT

う

JICAタイ事務所において、意見交換を行いました。おもな内容は、制度縦割りを排除したユニバーサル・ケア、つまりわれわれのプロジェクトで提案している、「多世代交流・多機能型」の生活サービス支援をはたしてタイで実現できるかという点でした。

当方からは、高知県が実施している「あったかふれあいセンター」事業が参照事例としてもっとも適切ではないかという意見を提示し、四万十市西土佐地区のNPO法人「いちいの郷」の事例について説明しました。人的資源や施設福祉に乏しいという条件下にあって、高齢者の居場所づくり、介護予防、障害者や子育て支援などの複合的機能を担い、さらに4つのサテライトをもっている点が、タイにとっての恰好な参照事例になりえます。

さらに、社会開発・人間の安全保障省がもつソーシャルワーカーのネットワークをどのように効果的に活用するかについても話し合いました。当方からは、日本の社会福祉協議会が行っている小地域ネットワーク活動(これについても高知県がよい参照事例になります)を実際に現場でみてもらい、タイでの実践に役立ててはどうかとの意見を述べました、

JICAタイ事務所とは、今後密接に情報・意見交換していくことになりました。


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